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香港では犬食に嫌悪感の強い英国の支配

香港では犬食に嫌悪感の強い英国の支配を受けたため、犬は「猫狗条例」により保護され、現在も犬肉の流通が解禁されていない。2006年12月22日に、香港で4人が禁を破って犬食を行ったため刑務所へ30日間拘留された事件があった。
台湾では香肉という呼び名で好事家の食文化として存在していたが、2001年1月13日に、犬、猫を食用目的で屠殺する事を禁じる動物保護法が施行された。2003年12月16日には改正され、販売も罰則対象に含まれるようになった。これ以降、それまでの犬肉料理店の多くは羊肉料理店に変わったが、客の需要に応え犬肉を羊肉として売っていた羊肉料理店が摘発されるという事件が度々起こっている。

なお、グァルティエロ・ヤコペッティ監督の1962年の映画作品『世界残酷物語』での一幕に台湾の犬食屋なる大衆食堂が出てくる。食用犬にされる犬が檻に入れられており、それを見ながらお客が食事をするのである。
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韓国では犬肉を「ケゴギ」、北朝鮮では「タンゴギ」と言う(「ケ」は犬、「タン」は「甘い」、「ゴギ」は「肉」の意)。朝鮮でも狗肉は新石器時代から食用とされている。犬料理は、滋養強壮、精力増強、美容に良いとされ、陰暦の夏至の日から立秋までの「庚(かのえ)」のつく日の中伏(チュンブク)には、犬料理を食べて暑気を払う習慣がある。黒犬には時別効能があるとされる。

かつては庭先で人糞を犬に食べさせて飼育していた。犬を人糞で育てる習俗はモンゴルにもあるが、ここでは逆にゲルの成員の糞を与えて育てた犬を、ゲル周辺を警備し、余所者の侵入を防ぐ忠犬として養育するという要素を持つ。また、食肉家畜を人糞で養育するという概念自体は、日本や中国など世界に広く見られ、人糞養豚との共通性が指摘できる。韓国では駄犬のことを「トンケ」と呼び、野良犬のことを「ドゥルケ」と呼ぶ。また駄犬のように丈夫に育って欲しいという意味を込め、「トンケ」と孫や幼い子を呼ぶ言葉として使われていた。

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2009年12月01日 15:08に投稿されたエントリーのページです。

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